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岩波論

同棲や共同生活で失敗しない5つの極意【ルームシェア5回経験者より】

はじめに~5回のルームシェア経験について~

著者のこれまでの共同生活(ルームシェア)の経験としては、

・18歳(大学1年)の入学時から、大学寮でツインルーム生活を4ヶ月間(同年代)

・20歳(大学3年)のアメリカ留学で、ツインルーム生活を6ヶ月間(相方はアメリカ人)

・22歳(大学卒業後)に、「第75回ピースボート地球一周の旅」で、船内4人部屋での生活を3ヶ月半(同年代)

・25歳(起業時)、シェアハウス「リバ邸六本木」で、6人部屋での生活を4ヶ月(20代で年齢さまざま)

・婚約者との同棲生活

といった感じです。ちなみに今までのルームシェア相手は、(婚約者を除けば)全員初対面でした。

本記事では、様々な人達とのルームシェアの経験から、著者なりに導き出した、共同生活で失敗しないための5つの極意をお伝えします。

 

1.「自分の領域」と「他人の領域」を切り分ける

衛生観念、睡眠リズム、食生活・・

それらの全てが、根本的に違う人と一緒に住むのがルームシェア。

例えば、相方の洗い物がシンクに溜まっていた場合。

「自分が使った食器は自分で洗う」ようにして、「相方の食器の事は相方の問題」として放置し、領域を切り分けましょう。

良くない例としては、無理して良い人ぶって、「ストレスなのに」相方の分まで一緒に洗い続けること。

知らず知らず、ストレスを溜め込んでしまい、不満が広がって、結果的にギスギスした雰囲気になってしまいます。

「他人の食器を洗う事に全くストレスがない」という特殊な人の場合を除き、

重大な迷惑を被らないような事には「自分は自分、他者は他者」という割り切りを徹底しましょう。

 

2.相手に期待しない(許容の幅を広げる)

良く言われることですが、自分の「常識」と他者の「常識」は全くの別物。

「普通に考えたら、相手はこういう時にこういう事をしてくれる筈だ」という期待や、

「こういう時にはこういう事をしないでくれる筈だ」という期待

【例】深夜、自分が寝ている隣でいきなり大声で長電話を始めた

【例】泊まりがけの外出から朝、帰ったら、自分の布団に無断で潜り込んで爆睡していた

【例】自分の石鹸や日用品を勝手に使われたり、何故かあちこちにワープしていた

【例】事前の断りなく部屋に異性を連れ込んで来て、すぐそばで長時間イチャつかれた

(あ、ちなみにこれ全部(著者が体験した)実話です。)

このように、自分の予想や期待から外れた行動をされることは、日常茶飯事です。

反対に、自分では普通だと思っていた行動も、相手にとっては非常識だったりする事も多々あります。

そうした時に、お互い1つ1つにいちいちブチ切れたり、「やめてくれ」と主張していてはキリがないので、

自分の許容の幅を限界値まで広げ、本当にどうしても我慢がならない事以外は出来るだけ許容してあげるようにしましょう。

 

3.主張やコミュニケーションは穏便な態度で、しかしハッキリと

それでも、どうしても我慢出来ない事をされてしまい、頭に血が上ることもあるでしょう。

このとき、「おい、お前!なんで、○○・・・」といった怒りの感情をぶつけてしまうと、その後の関係がギスギスしてしまうので、

まずはいったん外に出て、夜風に当たりつつ、気持ちを落ち着けるようにしましょう。

その後、話しかける時の言い回しとしては、「ちょっと相談したい事があるんだけど、○○・・・」ぐらいのニュアンスで。

できるだけニュートラルな感情で説明出来れば、相手も納得して改善してくれる確率が高まります。

ただし、主張の内容はぼかさずに、ハッキリと伝えるようにしましょう。

【例】「夜、寝ている時に隣で話し声が聞こえると、眠れなくなってしまうので、電話はベランダに出て話すようにしてもらう事はできる?」(穏便に)

もし、喧嘩になってしまった場合は、上手く仲直りして、関係を修復しましょう。

 

4.無理して仲良くしない(距離感を保つ)

よっぽど奇跡的に生活感覚の合う人間や、もともと付き合いも長くて気心の知れた人物でない限り、

初対面の人といきなりルームシェアをして共同生活をする、という事は、

ほぼ100%の確率で、性格生活感覚のうえで何かしらのミスマッチが生じます。

つまり、「ミスマッチは、大前提」なのです。

ここで、無理に仲良くしようとすると、かえって双方にストレスが強まり、関係の破綻が近づいてしまう場合もあります。

ある程度の距離感を保ち、相手に干渉し過ぎない事を心がけましょう。

 

5.どうしても合わない時は潔く立ち去る(長期間共同生活し過ぎない)

これらの工夫を凝らした上でも、どうしても自分と合わない人、というのは存在します。

そうした場合は、早めに見切りを付けて、大きなトラブルになる前に立ち去る、というのも1つの手です。

また、比較的相性良く、楽しく生活できている人同士でも、一定期間(3ヶ月~6ヶ月以上)が過ぎると、生活ストレスが強まってくる場合も多いです。

これは僕の個人的な捉え方ですが、

ルームシェアは、新しい人との出会いや経験のための一時的な通過点(手段)であり、必ずしもそれ自体を長期的な生活の基盤にする必要はない、と思っています。

共同生活において、全くストレスなく過ごせる人というのはごく限られていると思うので、

自分のストレスレベルは自分で管理しつつ、適度なスパンでルームシェア期間を調節するようにしましょう。

 

おわりに

さて、共同生活で失敗しないための5つの極意、いかがでしょうか?

こう書くと、著者は一見、共同生活に抵抗のない、人付き合いの上手な人間のように見えるかも知れませんが、実際は違います。

共同生活は普通にストレスですし、時には喧嘩やトラブルを経験した事もあります。

しかし、それでも、新しい人と知り合い、色々な生活経験を経る事で、

視野が広がり、自分自身も大きく成長できるばかりか、仕事や恋愛にも発展するチャンスがあったりと、

ルームシェアには、プラスの魅力も沢山あります。

あなたの共同生活が、上手くいきますように。